アラサーのomiai&オーネット体験日記

アラサー社会人がomiaiとオーネットで婚活した記録

【omiai2日目】1人目の男性と会う

omiaiを初めて1日目の夜に私は雰囲気が良さそうな男性からのいいねを貰った。

アイコンからは筋肉質な大沢たかおのような、爽やかな印象が伺える。

当然彼は人気であり、50以上のいいねを貰っていた。

そんなにもらっていれば、女性とも何人も会っているだろうに…何故私に?と思いつつ、いいねを返した。


メッセージが向こうから届き、何往復かやり取りをしていた、翌日の昼に「今日飲みに行かないか?」という誘いが来た。

普段平日仕事が終わる時間が読めないことが多く、終業後の予定はほぼ入れないことが多いのですが、たまたまその日は仕事が落ち着いており、定時頃の退勤も可能そうなため、いいですよと返信。


全く飲みに行くつもりなんてなく、適当な格好をしていたので、慌てて友人に着ている服をLINEで送り、大丈夫かなこれ?と相談し、アドバイスをもらい、ボロボロだったストッキングをコンビニで買い替えて、慌てて彼が指定した駅に向かった。


彼に服装を伝え、声をかけられた男性を見ると…

「思ってるのと違うんだけど????」

アイコンのはよく撮れた写真だったんだなということが分かりました。

(実際の方が顔が丸かった…)

男性も女性も盛れる写真をアイコンにするのは同じ心理なのですね… 。


ちょっと残念感を持ちつつも、彼について行き、彼がよく行くという連れられた居酒屋さんに入ると、そこは「激安!量多い!」がウリの居酒屋さん。

お?そういう感じ?逆におしゃれすぎて気を使うみたいなことがないようにするための?

って考えたほど、雰囲気はありませんでした(笑)一応、半個室ではありましたが…


メニューを頼む際に、私はどうしても苦手なものがあり、それがなければ何でもいいと伝えていました。

しかし、頼んだサラダにはどーんと嫌いなそれがたっぷり…。

事前に確認しなかった私も悪いのですが、どうにもテンションが上がりません。


ほとんどそれには手をつけず、彼と会話をしていると、どうにも違和感を覚えはじめていた。

「こいつ、俺が俺が男だな?」

自分の話が明らかに多い。

口癖は「一つだけ思ったんだけどさ」。

それだけ言ってたら、一つだけっていう強調ワードの意味ないです。


そして、どうやら今日私を飲みに誘ったのは本当は明日からの彼が行く旅行に一人転勤による不参加が出たようなのだが、その不参加者が彼の一際仲の良い友人で、彼が旅行にいないことが寂しくてそれを忘れたいかららしい。

真剣に「え?」である。

でも、まあ情に厚い人なのかなとプラスに考えていたが、彼の過去の経験や性格、仕事の話を延々すること3時間…22:30になっていた。


翌日たまたま休みを取っていたとはいえ、そろそろ帰りたくなっていて、帰りたい雰囲気を出していたのだか、彼は「23時まで!」や「終電まだ全然あるでしょ!」と一向に取り合ってくれない。

お酒もガンガンお代わりをしている。


完全にこの辺りでこの人はないなと思っていたのだが、何事も穏便に済ませたかったので、適当に付き合うことにしたのだが、23時を過ぎても帰してくれる雰囲気は一切なし。


容姿や服装などすごく私のことを褒めてくれる人だったのだが、「首筋きれいだね!」と言われて、彼の腕がぐっとテーブル越しに伸びてきて、首筋を触られたてドン引いた。ちなみに他にも顔とかも触られました。


彼は良くも悪くも自分にすごく素直でおもったことを全部言ってしまう人のようたったので、悪気があるわけではなさそうだが、他者への思いやりに欠けているのかなと推察…。


明らかに帰りたがってる翌日仕事の子(彼には休みのことは伝えていなかった)をこんな遅くまで引っ張るって、ほんとありえないでしょ!!


やっとお店を出るも、駅の改札前で「次はいつ会ってくれるの?」、「そんなに濁すってことはもう会ってくれないってことでしょ?」、「他の人も見たいっていうけど、俺より上の人絶対いないよ?」の口撃を10分はされて、こちらの精神的HPはもう底を尽きかけていた。 


ひとまず2週間後にまた会うと約束して、何とかホームに駆け込んだ…。


電車待ちの間に友人に愚痴り、LINEもomiaiも即ブロック!!!

彼が自分の名字を話の中で口にしていたのでFacebookで検索をかけ、友人ではないが念のためFacebook上でもブロック。

疲れた…結局その日は最寄り駅から自宅までタクシーで帰ったので、お前タクシー代出せよと心から呪いました。


そんなこんなで、私のomiaiでの婚活はなかなか最低なスタートを切ったのでした。